胡蝶蘭・ファレノプシス



胡蝶蘭・ファレノプシスは、

茎のない常緑性のランで、幅のひろい葉を左右にひろげ、冬でも温度があれば生長します。
冬から春にかけて、葉の根元から、長さ50Cm〜1mの花梗を出し、そこに5〜8Cmの花を10〜20輸つけます。
花色は白、ピンク、クリーム系ですが白が圧倒的に多く、改良種は直径10Cmになります。
花の寿命は7〜10曰ですが、次々に咲くので2か月くらいは眺められます。
花の美しさとともに、茎の大きさも大きな魅力になっています。


日々の管理

弱い光線と高温多湿を好みます。

夏は強い日光を避け、水と肥料をどしどし与えて大きく育て、
冬は15℃、最低でも12℃あれば越冬できます。

室内湿度の少ないのをひじょうにきらいますから葉に霧をよくかけてやります。

3月から6月にかけては、ハイボネックスの1000倍液を10日に一度程度、水やり代わりに与えます。
それ以外の月は、肥料は与えません

ただし、高温多湿を保てるなら、年じゅう休むことなく生長しますから、夏、冬とも水と肥料をどんどん与えてください。
冬には、充分加湿し、保湿に勤めます。


育て方

仕立て方には、体づくりとヘゴづくりの二つの方法があります。
ヘゴ仕立て上いうのはヘゴ板につけて仕立てる方法ですがそれぞれ植え込み材料が違います。
鉢仕立てのときは、水苔を単用する場合が多く、ヘゴ仕立てのほうは、ヘゴ板に苗を置き、ひもか針金で軽く、くくり、根ぎわに水苔を少しつめて一〜二か月そのまま育てます。
こうしておくと、やがて根がヘゴ板にくい込み、半年あとには、ひもや針金をはずしてもさしつかえありません。
植えかえの時期は、鉢づくり、ヘゴ仕立てとも高温多湿が望ましいので、5〜6月が適期です。
株分けでふやすことはできません、また、種からふやすのも特殊技術が必要です。

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